猫の口内炎(歯肉口内炎、尾側口内炎)

猫の口内炎はご存知でしょうか?

猫の口内炎は尾側口内炎、歯肉口内炎とも呼びお口の奥ののどの周りが腫れてすごく痛い病気です。

おなかがすいて食べたいのに食べるとひどい痛みを伴うため非常にねこちゃんにとって辛い病気です。

(*これまで、口峡炎、慢性歯肉口内炎、難治性口内炎など様々な呼び方が存在しました。これからは尾側口内炎と呼ぶようになりそうです。)

炎症の原因はいくつかの原因が重なっているといわれています。(はっきり解明されてません)

これまでは根治が難しい病気とされており、ステロイドの長期投与などが行われることが多い病気でした。

近年様々な治療が試みられ、抜歯をすることで6~9割の猫ちゃんで完治が望めることがわかってきました。

動物歯科の先生の先生の間では、第一選択として抜歯をするのが一般的になっています。

歯はなくなりますが、痛みで食べたくても食べれなかった子が治ると快適に食べれるようになります。

ただし、長期にステロイドを投与してしまった猫ちゃんでは反応が悪い場合もあるようです。

わずかでも歯の根っこを残すと治らないなど注意もあります。

次のような症状が見られたら早めに診察を受けてください。

・食べたそうにするが食べない、もしくはちょっと食べて残す。

・顔をかしげてこぼしながら食べる

・口臭が強い

・口の周りが汚れている

・前足が汚れている

・時折ギャッとなく

・毛並みが悪い

動物病院で抜歯の提案がない場合、ステロイドの注射で様子を見ることはできるだけ避けてください。

もちろん抜歯は抵抗があると思いますので、まずは内科的な治療を行ってもよいと思います。

そのうえで、抜歯治療を含めた治療方針をかかりつけの先生とよくご相談ください。

 

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